鬼が笑う?

 昔から「来年の話をしたら鬼が笑う」と言われています。
 平成29年 2017年もあと数日で終わりますから、来年の話とは言っても、せいぜい来週の話です。


 が、私の話はもう少し先、2020年のこと!!
 来年ではないので、鬼も笑わないでしょう。
 少し長いですけど、お許し下さい。




▸2020年といえば、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。先日も全校生によるマスコットの投票が行われたようです。結果発表が楽しみです。


▸2020年はもう平成ではなくなっているようです。平成31年4月30日に現在の天皇が退位され、翌5月1日に新しい天皇(今の皇太子)が即位され、元号も改められるとのことなので、平成は残りわずかです。


▸新学習指導要領が小学校で全面実施されます。来年と再来年の2年間は移行措置期間が設けられていますので、助走期間となります。その次の2020年から本格的に実施ということです。


▸その2020年には、現在の大学入試制度も刷新され、大学入学共通テスト(仮称?)が実施されます。に先立ち高校では、2019年度から「高校生のための学びの基礎診断(仮称)」なる制度が始まり、大学入試制度の改革に対応していきます。


▸小学校の5・6年生で「英語」の教科が始まり3・4年生でも外国語活動になります。猪名川町ではすでに1年生から6年生まで学習が始まっていますが、2020年は全国的に指導要領に則って実施となります。


▸また2020年頃には、日本の高齢者世帯の割合が高まり、全世帯のおおよそ30%を占めると予想されており、少子高齢化に!!そして、団塊ジュニア世代も高齢化してくるため、企業などでもポストが不足するという問題や、次世代への継承ができないという問題も予想されています。





 ここ4,5年のうちに、世の中が大きくかわる気がします。
 学校現場では教育改革に直面しますが(すでに直面しています)、経済生活もかわり不動産の価値も大きく変動すると言われています。高齢化による労働人口の変化から雇用形態も変わってくるでしょう。AIもどんどん身近になっていると思います。


 要するに、何がおこるかわからない。
 この先どうなるのかわからない。
 今まで経験したことのない出来事が起こる。
 そんな時代を生きる子どもを今育てているということ。
 親も経験していない、時代の激しい変革。
 教師にとっても未体験ゾーンであることに違いありません。


 「自ら学ぶ力」や「対話しながら学ぶ力」、「深い学び」を大切に、「主体的に判断できる力」「他人と協働して問題を解決する力」「未知の問題にも対応し解決ができる力」をつけさせなければならないということ。


 

 これらのすべてのことに通ずる鍵は何か?
と問われれば、私は「自己肯定感」ではないかと思っています。

 来年は戌年。
 ナンバー「わん」でもオンリー「わん」でも、どっちでもかま「わん」?! とにかく「自己肯定感を育てる・高める」一年にしたいと思います。

更新日:2017年12月28日 13:02:19