運動場の「うんてい」のペンキ塗り替え
運動場の「うんてい」のペンキ塗り替え
大運動場の隅っこに雲梯(うんてい)があります。色がはげて、サビも出ていました。ある保護者の方が「これではかわいそうだ。使いにくい。」とボランティアでペンキの塗り替えをしてくださいました。古いペンキを剥がし、サビ取りもして、ボランティアの域を越えています。作業の中身はプロです。それを無償でしてくださり、とてもありがたく思っています。ペンキは学校で用意させていただきました。まだ使えないのですが、今朝の登校の時に「カラフルになってる!!」と早速気づいた子どももいました。子どもの体力低下が叫ばれる昨今、大島小学校の子どもたちと言えど例外ではありません。特に腕の力や投げる能力は一朝一夕に高まるものでもありません。「遊び」の中で知らず知らずのうちに筋力が高まっているというのが理想的です。カラフルになった雲梯に子どもたちがぶら下がって、片手でジャンケンでもするようになれば、たくましいですね。そして、大島小学校の子どもたちのことを思ってくれる大人の方々がこんなに近くにいてくださることを伝えていきたいと思います。周りのロープが取れて真新しい遊具で、寒さに負けず元気に遊んで欲しいです。雲梯だけでなく、隣のタイヤまでキラッキラです。
もう一度、「ありがとうございました!」
更新日:2025年11月07日 10:50:00