ふと思うこと

4月19日(金)の朝、7:25ぐらいでしたか、旭が丘のてっぺんを通りがかると、多くの保護者の方々に見送られて、登校班が出発するところでした。もしかしたら、保護者の方だけでなく地域の方も見守ってくださっているのかもしれません。
きっと旭が丘だけでなく、それぞれの地区で同じように送り出してもらっているのだろうと思いました。いろんな期待を学校にしてもらっているのだろう、この子たちを送り出してくださる方々の期待に応えたい、と思いながら車で横を通り過ぎました。
そして、2日前の夜に愛媛県や高知県で震度6弱の地震があり四国だけでなく九州や中国地方も揺れていたことを思い出し、この辺りは大きく揺れなかったけれど、学校は避難場所でもあり、災害が起これば大変なことになるとも思いました。地域のすべての人を受け入れられる許容量はありません。南海トラフとは関係はないとは言うけれど・・、各ご家庭で防災対策はされていますか?
この子たちの笑顔が続くように、保護者の方の日常の生活が守られるように、学校としてできることを精一杯やるしかないかな、と思った朝でした。

更新日:2024年04月19日 15:15:42