水があるのに水無月?
水があるのに水無月?
4日(火)朝会で6月の旧名、みなづきについて話をしました。6月というと梅雨に入る頃、どうして水が無いと書いて水無月なのか・・・。諸説あるそうですが、
1)旧暦は今からひと月ほどずれているので、7月頃は梅雨が明けて本当に水が無い時期だった。田んぼから水が無くなるから。
2)みなづきの「な」は「~の」という意味で「水の月」。無いという意味ではなく、音だけあてたから。
3)皆で力を合わせて田植えを終えたから。「みな」はみんな
「水の月」というのが有力だそうですが、「みんなで仕事をし尽くした」っていうのも、なかなかオモシロイです。
子どもたちには、水はいろいろな生き物に必要な大事なものだけれど、この前の大雨警報の時のように危ないこともある。雨がたくさん降った時には川や池には近づかないように!と話をしました。暑くなると水分補給も大事ですよね。
その後、集会委員がジャンケンのゲームをしてくれました。勝ち抜き戦のような感じですが、決められた時間の最後に前にいた人がその列のチャンピオンです。特に道具が無くても楽しめるものですね。
更新日:2024年06月04日 11:22:06