全国学校給食週間 ユネスコ無形文化遺産特集

全国学校給食週間 ユネスコ無形文化遺産特集
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1月24日(金)~30日(木)まで、給食センターから運ばれる給食は、ユネスコが無形文化遺産に指定したものにちなむメニューでした。献立名や食材などは1月の献立表でご確認ください。

ここでは、献立表の文字だけではわからないであろうという部分が画像で伝わればいいなと思い、写真を掲載します。

給食センターの献立を考えてくださる方々(センター職員だけでなく)が工夫してメニューを考え、調理方法なども子どもたちが食べやすいようにしてくださっていることがわかるかと思います。

日本の和食 → フランスの美食術 → 韓国のキムジャン → メキシコの伝統料理 → 日本の伝統的酒造り

もちろん、「我が家の味が1番!」という子もいるでしょうし、好き嫌いの多い子、たくさんは食べられない子、嫌いではなくてもアレルギー反応が出るから食材に制限のある子、いろんな子がいますし、幼稚園児から中学生までの幅広い年の子どもたちが食べるという特性もあります。子どもたちだけでなく、教職員もいただきますけど。

家庭では目にしない料理や食材に出会うチャンスでもありますし、無理強いはされなくても給食だから残さず食べてみようかなという心理も働くかもしれません(決して同調圧力を肯定しているのではありません)。1日に3食食べるとして、その3分の1を担っている給食は大きな存在です。できることなら、楽しくいろいろなものをバランスよく食べて欲しい、そう思います。食育という言葉が使われ出して久しいですが、生きることに直接繋がる食べることに関心を持つ取り組みをユネスコに限らず、どんどん取り入れていただきたいです。各ご家庭でもチャレンジしてみてはいかがですか?

更新日:2025年01月30日 16:30:01