信号機!?
5月26日(月)、昨日のトレランに出場した子も応援した子も登校できていて安心しました。
今週は高学年のプールも始まります。今日はまだ涼しいのですが、これからは熱中症も心配です。しっかり食べて、しっかり寝て、体調を整えておいてください。特に体を動かし出す朝、栄養を入れてあげないと子どもたちは学校でエネルギー切れになってしまいます。「早寝、早起き、朝ごはん」と呼びかけられますが、やはり大事なようです。
太陽が出ている日だけが危ないのではなく、汗をかきにくい湿度の高い日も注意が必要です。ご家庭では水筒の用意を願いします。
私は帽子や汗ふきタオルを複数用意しています。帽子はGoサインの青を被ることが多いですが、どんより薄暗い日は目立つ黄色、多くの人の中で見つけてもらいたい時には赤というように使い分けています。多少気分にもよりますので、赤の帽子を被っているときはご注意ください(笑)。
タオルは3色ではなく、実は4色(青、緑、黄、赤)展開しています。洗い替えのためのローテーションのためです。ですから週末の天気にもよりますが、月曜日には全部揃っていることが多いです。このタオルを腰から後ろにぶら下げているので、子どもたちは「しっぽ」と呼んでくれています。しっぽ取りに来たり、握りに来たりします。サイヤ人のように握られると力が出ない~と対応すると子どもたちは喜んでくれます(ちょっとマニアックな話ですかね?)。タオルを使っているのには理由があって、ハンカチはアイロンを当てるのが大変だからタオルにして!と言われています。特に暑い季節はアイロンがけをするのもしんどい、と。自分でアイロンがけをすれば、その大変さも実感できるのでしょうが、お任せしちゃっています・・・。でも、タオルはポケットに入らないから面倒なんですよね。そこで手ぬぐいのようにぶら下げているというわけです。
もう一つ私が大事にしているのは、ティッシュペーパーを持つということです。校長室には箱がありますが、常にポケットティッシュを持つようにしています。小学生と関わっていると、鼻水が出たり、擦り剥いて血が出たり、ポケットティッシュの出番は多いのです。そして、そういう時はだいたい、子どもにとっては「困った時」です。つまり、先生としては「困った時」にどれだけ素早く的確な手助けができるかが大事だと思うのです。「ちょっと待っててね。ティッシュペーパーを取ってくるから」ではなく、その場ですぐにティッシュが出せる。時間が経ってからでは意味がないのです。順調に行っている時には手助けはむしろ必要ありません。失敗してもいいから自分でさせてみればいいのです。でも、その後のフォローをするためにティッシュペーパーのような存在になりたいと思っています。特に感謝をされなくて、その局面を乗り切ればポイッと捨てられる存在、それでいいと思っています。ハンカチと違って使い捨てだし、手軽だし。汚れている場面でこそ必要とされる。まぁ、私のポケットの中では出番が無い時はしばらくグシャグシャになっていますけどね。
余談ですが、毎日洗濯しているハンカチもお医者さん曰く、「ばい菌がいっぱい」だそうです。ですから、使い捨てのペーパータオルをお勧めされます。医療レベルで考えるとそうなのでしょうが、私は家庭ではそんなこと恐ろしくて口に出せません。毎日ありがたく、洗濯してもらったハンカチを持ってきています。
子どもたちには水分、帽子、汗ふきタオル(ハンカチ)など持たせて、睡眠がしっかりとれているか、朝から食欲があるか見てあげてくださいね。水着の洗濯や体操服の準備などいろいろとお世話になりますが、よろしくお願いします!梅雨の時期には乾燥機を使わないとなかなか乾いてくれませんが、ジメジメにイライラせずに、かたつむりのように気長にいきましょう!(きっとカタツムリも必死で生きているのでしょうけど)
更新日:2025年05月26日 10:40:59