7月7日 七夕です
今日は7月7日。言わずと知れた七夕です。「たなばた」と読まれましたね?一般的に七夕と書いて「たなばた」と特別な読み方で読むのが定着していますね。これを「しちせき」と読みます、と言うと逆に注意を受けてしまいそうです。
でも、これ、もともとは「しちせき」です!漢字の読みとしては、その方がフムフムでしょ?た・なばた?たな・ばた?たなば・た?そんな読みはありませんよね、だから特別な読み方なのです。教科書にも出てきます。
私が解説するまでもなく、インターネットで調べたり、生成AIに尋ねたりすると、日本の伝統行事と中国から伝わった織姫伝説が結びついて現在の「たなばた」になっていることは詳しく教えてもらえることでしょう。梅雨の時期なので、天の川がなかなか見られないので、いっそう牽牛と織女のお話がロマンチックに思えます。当たり前の日本文化のように捉えられていますが、外来文化を上手に取り込むのが日本文化の特徴ともいえるでしょう。
さて、7が重なる7月7日ですが、この「7」は不思議な数字です。1と7でしか割り切れない素数です。にもかかわらず、ラッキーセブン、虹は七色、1週間は7曜日、と生活の中に登場します。扱いにくい数字であれば、「7」をわざわざ使わなくてもいいのに、システムの中に7を組み込みます。
7がお隣の6や8と違って、割り切りにくい素数であるばかりでなく、365日を7で割っても1余り、360度を7で割っても3度余ります。ですから、カレンダーは毎年、曜日がずれますし、正多角形を作っても7角形は登場しません。不安定です。それなのに、割り切れない7の倍数で王冠(瓶のふた)は閉じられています。あのギザギザは7,14,21であることが多いそうです。それが一番しっかり栓ができるそうです。きちんと割り切れていないのに不思議です。
不思議がっていても仕方ありませんが、ナナホシテントウムシは自分で7つの星を背負うつもりはないであろうに、わざわざ奇数の7星です。虹が7色というのは、そう思い込んで見ているからかもしれません。文化によっては七色ではないそうです、同じものを見ていても。
七つの海をまたにかけて・・と大海を7つに区分したり、マジックナンバー7と言って、7桁のランダムな数字までは覚えやすいのに、8桁になると途端にその前の数字の並びもわからなく統計学的な言葉もあるそうです。人間は7が好きなんですかねぇ。ギャンブル好きは、やたらと7を見ると興奮します。トランプの1~13まであるスートの丁度真ん中が7で折り返し地点。だから7ならべというゲームも面白いわけです。
北斗七星に七不思議、親の七光り、七転八倒や七転び八起き(ことわざは他の数字も使うので、考えない方がいいですね)、やっぱり7には特別な気持ちが込められているのか・・。そして「星に願いを」で七夕飾りの短冊に願い事を吊るして、芸の上達だけでなく、恋愛成就や世界平和まで願うわけです。新館前の笹飾りは、元気ッズのスタッフの方が用意してくださり、子どもたちが短冊をぶら下げました。いつも、ありがとうございます!子どもたちも喜んでいます。
子どもたちの願い事は、ある意味子どもらしくてかわいいですよ。学校にお越しの際はちょっと足を止めて読んでみてください。誤字脱字は大目に見てね!きっと神様もそこはスルーしてくれることでしょう。
今日の給食は七夕メニュー。そうめんを食べるだけでも伝統食なのに、七夕汁として星形のオクラや星型の人参まで入っています。サラダは葛切りで天の川を作って、星形の胡瓜が散りばめられています。ハンバーグも大きな星形。おまけに七夕ゼリーまで付いています。目でも楽しめるメニューでした。
みんなも喜んでくれるといいな。
公開日:2026年07月07日 10:55:51
更新日:2026年07月07日 12:20:00