カテゴリ:6年
食に関する指導(6年)
これまでも給食センターの方に来ていただいて、食に関する指導を受けることがありました。今回は6年生が対象です。
さすがに6年生ともなると、内容が少し難しい!!
「食糧自給率」やどこから輸入しているのか?といった社会科や家庭科にも関係するような内容です。これぞ「食育」!
具体的な問題として、えびの天ぷらが乗った天ぷらうどんと牛丼とでは、どちらの国内自給率の方が高いでしょう?さて、どっちだと思いますか?
身近な食材でも、そんなに自給率が低いの?と驚くものもありました。外国と取り引きが無くなったら、どうやって食べていきましょう・・・!?どうやったら自給率が上がるのかな?国内にあるもので代わりにできるものはあるのかな?
今日の給食を紹介しておきますと、
ご飯、ジョア(プレーン)、厚揚げと鶏肉の煮物、切干大根のカレー炒め、みかん でした。もう、みかんの季節か。
今回も給食センターの方には6年生と一緒に給食を食べていただきました。今回もありがとうございました!
ところで、天ぷらうどんと牛丼の問題ですが、天ぷらやうどんに使われる小麦粉、そしてエビの自給率は低く、米の自給率は高いので、牛丼の方が自給率が高いそうです。でも、紅ショウガの自給率は低かったですよ!値段や安全性、新鮮さなどいろいろ考えることが多いですよねぇ。育ち盛りには、物価高のことを気にせずに、どんどん食べて欲しいですが、お財布を預かる人にとっては頭を抱える大問題ですよね。
公開日:2024年11月18日 12:00:00
更新日:2024年11月18日 13:10:01