猪名川町立大島小学校

昨日、中学生のトライやるウィークのお知らせをしましたが、今日のトライやるはそれとは別の「サイエンス・トライやる」です。子どもたちの理数離れがクローズアップされる中、理科や算数に興味をもってもらおうと、兵庫県教育委員会が理科の専門的な知識を持つ人を講師として派遣してくれるシステム、それが「サイエンス・トライやる」です。普段の授業もいいのですが、理科の専門の先生に教えていただけるので、児童の興味を引く内容がギッシリ！
大島小学校の子どもたち（５・６年生）も電磁石を使ったモーターの勉強をしていただきました。ただ知識として教わるだけではなく、いろんなものに触って、体感して、不思議だなと思い、なぜ？と感じるところから科学が始まるようです。
トライやるウィークで入っている中学生も、一緒に目を輝かせることができました。まさに、ダブルトライやるです。
講師の先生にはたくさんの準備物を用意していただき、実際に子どもたちが手にとって楽しむことができたことを感謝申しあげます。難しく考えすぎずに理科や科学に興味・関心を持てる子どもたちが育つことを期待しています。