カテゴリ:2年
2年生の図書と算数(かけ算)

カテゴリ:2年 2年生の図書と算数(かけ算)
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11月7日は猪名川町読書の日でした。残念ながら、この日の図書の授業は中止になってしまったので、HPで紹介ができませんでした。今週に入って、図書の授業はあったのですが校長が取材に行くことができず、今日水曜日になって、やっと図書の学習風景に遭遇できました。
2年生の斉読です。一人一人違う本を読む時もあります。みんなで同じ本を自分のペースで読む時もあります。今日は図書の先生が読んでくれたのを目と指で追いながら、同じペースでみんなで読みます。耳と目と指を使いながら、心の中で読んでいる感じです。本の読み方には声を出して読む音読や黙って読む黙読、それに読み聞かせる時には朗読というように、いろいろな読み方がありますが、状況に応じた「読み」ができると上級者ですね。
今回は国語の教科書の「おてがみ」そう、がまくんとかえるくんの(かたつむりくんも頑張っているけど)作者、アーノルド・ローベルさんの「ふたりはいっしょ」という本です。関連の本を選んでくださっています。いろんなことに興味を持ち、それぞれの読書の世界に入っていけるといいですね。14日には『イナくるっと号』も来てくれるので、お楽しみに!
そんな2年生ですが、算数の時間には九九の勉強をしていました。大人の皆さんも九九を覚えて、誰かに聞いてもらうという経験がおありでしょう。2の段、5の段、4の段・・と徐々に増えていきます。なかなか7の段が言えなくて・・・。だいたい、「しち」と普段は使いませんからね。「なな」ですよ。4だって「よん」ではなく「し」で覚えます。でも、スラスラ言えて、認めてもらえた時には嬉しいものです。別のことをしながらでも、耳だけ貸していただいて、聞いてあげてくださいね。3年生以上でも、時々やってみてください。電卓やAIに頼りがちな現代ですが、やっぱり暗算も大事ですよ。九九は基本中の基本ですから。

公開日:2025年11月12日 13:00:00
更新日:2025年11月12日 14:14:12