カテゴリ:その他
命の授業 高・低
9月16日(水)の2校時に高学年、3校時に低学年がそれぞれ「命の授業」を受けました。
社会福祉士、保育士、防災士である辻 由起子さんにお越しいただいて、自分も相手も大切にする「こころ」と「からだ」のはなしをしていただきました。辻さんはこども家庭庁参与としても幅広くご活躍されています。昨年度の猪名同教の冬の研究大会でも講演された方です。
ご自身や友人の方の経験談を踏まえ、具体的でわかりやすいお話をしていただき、低学年の子たちにもスーッと入っていったと思います。
・他人からの「見られ方」を気にする必要がないこと
・一人一人の「見え方」「感じ方」は違っていて、どれも間違いではないこと
・誰かを攻撃したり、悪口を言ったりするブラックハートと、温かくて優しいレッドハートがあって、増減すること
・ブラックハートはいっぱいになると周りに当たり散らしたり、怒りっぽくなったりするけど、困ったことなどの原因をみんなで取り除けば、レッドハートが増えること
などを実演を交えて教えていただきました。
「ことば」で伝わる気持ちは7%ほどしかなく、その他は「態度」で伝わることも知り、声のトーンや視線で真意が伝わらないこともあると教わりました。LINEなどの文字メッセージでも書き手と読み手で全然違う意味になってしまって誤解が生まれることもある、と。
プライベートゾーンは命にかかわる所だから、大事にするのですが、それ以外にも頭を撫でられる、抱きしめられる(ハグ)、プロレスや相撲のように接触することなども相手によって◎だったり×だったり。自分はOKのつもりでも、相手はイヤと思っているかも?
「いや!」「やめて!」と言われたら、1回で聞こう!ということも教えていただきました。プロレスや相撲にもルールや審判がいることで安心できるので、みんなが納得していることが大事と言われました。
自分と違う考えにも「なるほど!」と捉えて、否定しない。レッドハートで付き合うと、そのレッドハートが12倍にもなって自分に返ってくるそうです。逆にブラックハートを投げつけると・・・。
それぞれの違いを認め合い、「いいね」と言い合える環境でみんなが幸せになれる。では、どうすれば?については、毎日、自分の得意なことを1つやってみる。この積み重ねが自信につながるそうです。失敗を恐れる必要はなく、失敗ではなく経験として受け取れば、ポジティブに捉えられると。
1年生から6年生まで、それぞれが自分にあてはめてお話を聞けていました。ありがとうございました。
大島小学校には、きっとレッドハートがこれからもどんどん増えますよ!
公開日:2026年09月16日 12:45:51
更新日:2026年09月16日 13:20:00